「韓国-シンガポール旅行安全圏域」の施行により、今月16日に韓国を訪れたシンガポールの団体10余人は、きのう(22日)の午後ソウルにあるロッテ免税店ミョンドン(明洞)本店を訪問し、1時間ほど免税ショッピングを楽しんだ。彼らは7泊8日の間、チュンチョン(春川)やプサン(釜山)、アンドン(安東)など韓国の主要な名所を観光した後、きょうの午後シンガポールに帰国する予定である。
ロッテ免税店の関係者は「小規模グループであるが、パンデミック以降ロッテ免税店を訪れた最初の外国人団体顧客ということで、その意味は大きい」とし「外国人観光客が増えることに備えて、着々と準備している。同時に顧客たちが安全な環境でショッピングができるよう、防疫にも細心の注意を払っている」と語った。
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