学校の同級生に2145回も性売買させた20代女性に懲役25年を宣告=韓国(画像提供:wowkorea)
学校の同級生に2145回も性売買させた20代女性に懲役25年を宣告=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国で、学校の同級生だった女性を性奴隷にするなどの過酷な行為の末、死亡させた20代の女性とその同棲男性に重刑が言い渡された。

26日、スウォン(水原)地裁アンサン(安山)支部刑事1部は性売買強要、性売買略取、重監禁および致死、犯罪収益隠匿法違反などの容疑で起訴されたA被告(26、女)と同棲者のB被告(27、男)に対し、それぞれ懲役25年と8年の判決を言い渡した。また、2人に対し、80時間の性暴力治療プログラムの履修および10年間の就業制限を命令した。

A被告は2019年12月から今年1月にかけて、同級生のCさん(26、女)をキョンギド(京畿道)クァンミョン(光明)市の自宅近くに住ませ、2145回にわたって性売買させ、その代金3億ウォン(約2807万円)相当を横取りしていたとして起訴された。

A被告はCさんの家にホームカムを設置し、位置追跡アプリケーションを通じてリアルタイムで監視し、1日平均5~6回、近くにあるモーテルなどで性売買するように強要していたことが分かった。

さらに、1日当たりの金額ノルマに満たない場合は自宅に呼んで冷水浴や殴打、睡眠妨害などの過酷行為をしたことが明らかになった。

A被告はCさんの中学・高校および大学の同級生で、職場生活まで共にしたCさんの気弱な性格を利用し「性売買組職が背後にあり、お前が働かなければ痛い目に遭うこともある」と脅して性売買をさせた。

A被告はまた、Cさんに特定の姿勢をさせて3868枚の写真を撮影した容疑ももたれている。

性売買強要と過酷行為に耐えられなかったCさんは1月に故郷へと向かったが、A被告はB被告と一緒に病院で治療を受けていたCさんを発見し、再びソウルへと連れて行き、性売買を強要した。

結局、犯行に苦しめられたCさんは同月19日に体が脆弱(ぜいじゃく)した状態で、さらなる冷水浴などの過酷行為によって低体温症で死亡した。

裁判官は「A被告は自身の利益だけのために普段から頼りにしてきた同級生を道具として利用し、一挙手一投足を統制しながら無慈悲かつ非人間的な犯行を日常的にしていた。被害者は死亡する前日まできちんと休むこともできずに性売買を強要され、解剖検査によると胃の中に食べ物が見つからないほど食事もできなかった」と説明した。

続いて「被害者は深刻な過酷行為に苦しめられ、26歳の短い人生を終えた。A被告は出所後、生きる意志だけを示し、罪質に相応する処罰が必要だ」と述べた。

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