環球時報は去る9日、中国社会科学院主席研究員の発言を引用し、「中国人の目には単なるおかずのキムチが韓国人の目にだけ世界で最も重要な発明品」と伝えた。
これに、韓国誠信女子大学のソ・ギョンドク(徐坰徳)教授は12日、SNSで「それならなぜ、中国は“単なるおかず”を奪おうとするのか」と発言。「少なくとも韓国人は他国の重要な発明品を盗もうとしない。この点がまさに韓国人と中国人の最も大きな差」と批判した。
また、環球時報の報道は、最近韓国で報じられた「昨年、韓国産キムチの輸出が歴代最高実績を記録した」という内容に関連していると解いた。
韓国メディアは「新型コロナウイルスのパンデミックにより、韓国産キムチの需要が増加。中国産キムチの衛生問題が合わさった結果」と分析した。“衛生問題”とは、昨年3月に物議を醸した中国の男性が裸で水槽に入り、白菜を漬ける映像などのことを指している。
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