研究所は昨年12月、世論調査会社の韓国リサーチに依頼し、成人男女1031人を対象に米国、中国、日本、フランス、オーストラリア、ドイツ、タイ、ベトナムなど主要20カ国・地域に対する好感度などを調査。その結果、回答者の71.6%(複数回答)が「信頼できる国家」に米国を選んだ。
一方、日本と中国はそれぞれ13.3%、6.8%で、調査対象20カ国・地域のうち19位、20位を記録した。日本は歴史問題に対して心から反省していない点、中国は米国の高高度防衛ミサイル(THAAD/サード)の韓国配備に対する報復措置として、韓流コンテンツの規制を解除していない点などが反感を買っていると分析された。
韓国が最も協力すべき国家を問う設問にも、最も多い回答者が米国を選び69.2%を記録した。中国は6.9%、北朝鮮は6.5%で最下位圏となり、日本は1.1%と北朝鮮を下回った。
また、「韓国と良い関係にあると考える国家」でも米国は68.2%でトップとなり、中国(9.6%)と日本(3.1)は最下位圏にとどまった。
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