新規感染者数昨日より508人増加…午後9時時点で全国で3993人が感染＝韓国報道

韓国の新型コロナウィルスの新規感染者数が13日午後9時時点で約4000人と集計された。

13日、防疫当局と地方自治体によると、同日午前0時から午後9時まで、新型コロナウィルスの新規感染者は合計3993人と確認された。

これは前日の同じ時間帯の新規感染者数3485人より508人多く、1週間前にあたる6日の3296人より697人多い数字だ。13日の新規感染者数は午前0時まで増えて、最終的には4000人台半ばに達するものとみられる。

韓国政府は新たな変異ウイルス、オミクロン株の拡散により新規感染者の減少傾向が徐々に鈍化していると判断している。ソーシャルディスタンスと新型コロナワクチンの3回目の接種の増加により、国内の新規感染者の規模が3000人台まで減少したが、最近再び4000人台を超えている。

実際のここ1週間の新規感染者は1日平均3606人だ。

特に新規感染者の割合は依然として首都圏で高いことが分かった。13日に首都圏だけで2712人（67.9%）、非首都圏で1281人（32.1%）の新規感染者が出た。

市道別ではキョンギド（京畿道）1545人、ソウル901人、インチョン（仁川）266人、クァンジュ（光州）225人、カンウォンド（江原道）137人、チョルラナムド（全羅南道）133人、プサン（釜山）124人、チュンチョンナムド（忠清南道）106人、チョンラプクト（全羅北道）102人、キョンサンナムド（慶尚南道）97人、キョンサンブクト（慶尚北道）93人、テグ（大邱）90人、テジョン（大田）66人、チュンチョンブクト（忠清北道）54人、ウルサン（蔚山）40人、セジョン（世宗）8人、チェジュ（済州）6人だ。