きのう(21日)台湾の新聞“連合報”や“自由時報”など現地メディアによると、インド空軍は前日フェイスブックを通じて、インド太平洋司令部のオンライン会議について伝え「この日の会議にインド空軍参謀総長と熊厚基(ション・ホウジー)台湾空軍司令官など、域内の国家・地域の空軍トップが出席した」と伝えた。
「中国けん制」を目的とした同盟国と、防衛協力拡大・域内の接近性強化に乗り出した米国・台湾が本格的な協力モードに突入したことを示したものであることから、中国からの反発が予想される。
インド空軍は今回の会議で「冷酷な地域での作戦遂行時、直面し得る後方支援および円滑な作戦遂行のための部隊配置などについて話し合った」と伝えた。
今回の会議には米国・日本・韓国・インド・シンガポール・マレーシア・ベトナム・タイ・ブルネイなどの空軍トップが出席した。
一方、台湾空軍司令部は前日「台湾と平和を愛するインド・太平洋地域国家は、理想的な疎通チャンネルを通じた連携をし、域内の平和を保護している」と言及した。
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