31か国出場の「企業オリンピック」で日本4位、韓国9位＝韓国報道

31か国出場の「企業オリンピック」で日本4位、韓国9位となった。

　韓国メディア「ファイナンシャル新聞」によると、7日全国経済人連合会は「2021フォーチュングローバル500」の業種分類と売上額を基準にオリンピック出場種目とメダルを選定し主要国と韓国企業の競争力レベルを分析した結果で、韓国は20種目に出場した31か国の中で技術種目の銀メダル（サムスン電子）を獲得し、9位を記録した。

　今回の分析は、「フォーチュングローバル500」の業種分類20個のオリンピック「出場種目」として業種別売上額1～3位の企業を金銀銅メダルに選定し、国家別のメダル数を算出した。

　総合1位は、金8・銀8・銅7を獲得した米国。続いて、2位は中国の金6・銀6・銅5だった。米国と中国の銅メダル数（40個）は全体メダル数の70.2%を占め、企業オリンピックでも経済大国G2が強いパワーを見せた。