これら3社はすべて米テスラのEV向けにバッテリーを供給することで、市場の上位を占めている。
CATLは、昨年生産したバッテリーの21%をテスラのEV「モデル3」と「モデルY」に供給した。LGエナジーソリューションのバッテリーもまた「モデル3」と「モデルY」に搭載されており、全生産量の19%をテスラに供給した。
パナソニックはテスラに供給するバッテリーの割合が、全生産量の87%に達した。テスラによるEVの全モデルにバッテリーを納品している。
テスラはパナソニックと、新型電池「4680」の開発を進めており、1~3月期中に「モデルY」に搭載する計画だ。
ソジョン(瑞靖)大学自動車学科のパク・チョルワン教授は「4680は従来の中・大型のパウチ型バッテリーに比べ、生産速度が速いという特徴がある。4680の最初の生産規模がどの程度かによっては、パナソニックがEV用バッテリー市場で順位を上げる可能性もある」と分析した。
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