この日、保健福祉部中央事故収拾本部によると、新型コロナウイルスの感染による自宅療養患者は70万3694人で、前日(65万181人)より5万3513人増えた。
直近1週間(2月20~26日)の自宅療養者数の推移を見ると、45万493人、46万9384人、49万322人、52万1294人、58万7698人、65万181人、70万3694人で増加傾向を見せている。
このうち高危険群で1日2回の健康観察を受ける集中管理群は10万2095人で全体の14.5%を占めた。集中管理群には、60歳以上、50歳以上の基礎疾患者、免疫低下者などが含まれる。
地域別で見ると、ソウル13万4255人、キョンギ(京畿)19万7984人、インチョン(仁川)6万1277人で計39万3516人となり、首都圏に患者が集中している。全体の55.9%で、割合は半分を超えている。
非首都圏はプサン(釜山)5万4904人、テグ(大邱)3万989人、クァンジュ(光州)1万9536人、テジョン(大田)1万8542人、ウルサン(蔚山)1万3909人、セジョン(世宗)5376人、カンウォン(江原)1万4233人などだった。
また、今月25日午後5時基準で新型コロナウイルス集中患者病床は2704床中1190床(44%)が稼働中であり、1514の病床が残っている。稼働率は44.0%で前日(40.8%)に比べ上昇した。準重症患者の病床は2033床(62.7%)が稼働中である。
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