13日(現地時間)ロイター通信・AFP通信などによると、ウクライナ東部のルハンスク州ポパスナ市の警察署長は、ツイッターを通じて「ロシスト(russist)たちが、わが村に白リン弾を落としている」と伝えた。「ロシスト」とは極端な全体主義を意味し、ファシストとロシアと合わせた言葉とされている。
警察署長は、白リン弾について「ナチスが『燃えるタマネギ』と呼んでいたものだ」とし「言い表せないほどの苦痛と炎上を起こす」と伝えた。ウクライナ議会の人権担当官も、オンラインによる声明を通じて「ロシアが前日、ポパスナ市に白リン弾を使用した」として関連写真を公開し「ロシア軍が民間都市にこのような武器を使用することは、ローマ協約に違反した戦争犯罪であり、人権に対する犯罪だ」と語った。
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