中国本土、新規コロナ感染確定者「1803人」…無症状感染者は6000人越え=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国本土、新規コロナ感染確定者「1803人」…無症状感染者は6000人越え=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・国家衛生健康委員会の発表によると、3月30日の一日で、中国全土において1839例の新型コロナウイルス感染確定例が確認された。そのうち1803例が中国本土での感染確定例、36例が国外からの感染確定例である。

中国本土での感染確定例1803例は、22の省市区〈吉林省1340例、上海355例、黒竜江(こくりゅうこう)省19例、河南(かなん)省15例、福建省11例、広東省11例、浙江(せっこう)省10例、遼寧(りょうねい)省9例、河北(かほく)省5例、江蘇(こうそ)省5例、天津4例、四川省3例、山西(さんせい)省2例、山東省2例、湖南(こなん)省2例、海南(かいなん)省2例、重慶2例、雲南(うんなん)省2例、内モンゴル自治区1例、安徽(あんき)省1例、江西(こうせい)省1例、新疆ウイグル自治区1例〉に及んでいる。

その他36例の国外からの感染確定例の内訳は、四川省18例、広西チワン族自治区8例、上海3例、広東省3例、北京2例、浙江省2例となる。国内感染例も含め新たな死亡例は確認されなかった。

中国本土では同日1403人が完治し病院より退院している。また、濃厚接触者2万4470人の医学観察が解除となった。

3月30日の時点で、中国本土での現在の感染確定者数は2万8599人となる。そのうち66人が重症患者である。現在感染者の濃厚接触者として医学観察対象となっている人は、36万7516人にのぼる。

また、この日中国本土では6651人〈上海5298例、吉林省835例、福建省129例、河北省78例、安徽省66例、遼寧省42例、江蘇省41例、山東省25例、新疆ウイグル自治区23例、黒竜江省21例、河南省19例、浙江省17例、江西省11例、広西チワン族自治区11例、広東省8例、甘粛(かんしゅく)省8例、湖北(こほく)省5例、雲南省5例、湖南省3例、天津2例、海南省2例、山西省1例、貴州(きしゅう)省1例〉の無症状感染者も確認されている。

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