国民銀行はことし1月、AI基盤「コールボットサービス」を受信商品満期案内に初めて導入し、4月にはローン延滞管理にも適用した。このサービス導入後、コールボットは1日平均1万8000件の預貯金満期案内を行っている。
国民カードも先月からコールボットを通じたカード使用登録サービスを開始し、KB証券はことし6月から海外株式配当関連の業務を処理する予定だ。
「コールボットサービス」とは、音声認識技術(STT)と音声合成技術(KB-STA)を結合し、音声で時間や場所の制約なく迅速に相談を提供するサービスだ。
KB金融は「コールボットサービス」完成度を高め、顧客経験を拡大するためサービスを段階的に高度化する。国民銀行は、コールボットを通して顧客に商品案内やトラブル通報の受付など相談業務、KB国民カードは紛失届けや再発行業務、KB証券は募集株式の請約などの業務を行う計画だ。
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