きょう(16日)国家数理科学研究所が発表した “数理モデリングにより分析した新型コロナ流行予測”をみると、複数の研究チームは「今月末、一日3000人台の感染者が発生するだろう」と展望している。
ウルサン(蔚山)科学技術院(UNIST)のイ・チャンヒョン数理科学科研究チームの分析によると「ここ2週間の感染再生産指数(0.72)が維持される場合、来週水曜日(22日)には5214人、その翌週の水曜日(29日)には2836人に減少するだろう」と展望した。
コングク(建国)大学のチョン・ウノク教授研究チームは「現在の感染伝播率を0.87とみて、この数値が維持される場合、一日の感染者数が1週間後7152人・2週間後6751人発生するだろう」と見通した。しかし「感染伝播率を0.50に下げると、2週間後3019人・4週間後1232人に減少するだろう」と分析した。
また、その他の研究チームによっては「今月末の新規感染者数が5000人前後に減少する」という展望も出ている。
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