サッカーベトナム代表のパク・ハンソ監督、ソン・フンミンとのエピソード明かす 「こっそり後ろで盗み聞きを…」

”ベトナム国民の英雄”を呼ばれるサッカーベトナム代表のパク・ハンソ監督（63）が、”ワールドスター”ソン・フンミン（29、トッテナム）とのエピソードを明かした。

パク・ハンソ の最新ニュースまとめ

　去る6日午後に放送されたtvN「ユ・クイズON THE BLOCK」には、ベトナムサッカーを頂上に導いた韓国人監督のパク・ハンソ氏が出演した。パク監督は2002年日韓ワールドカップ当時、ヘッドコーチとして韓国のベスト4進出に貢献し、2017年にはサッカーベトナム代表監督に就任しベトナムサッカーに新たな歴史を刻んでいる。

　この日、タレントのチョ・セホは「おもしろい写真がある。（パク）監督が話しているとき、ソン・フンミン選手が後ろで聞いているシーンだ」として、ある資料を見せた。

　パク監督は「ベンチ前で話そうとしていたら、何だか”変な感じ”がしていた。よく見ると、ソン・フンミンが笑いながら話を聞いていた。他国の選手なら大激怒するところだが、彼は韓国のキーマンだから」と愛情を示した。

　また「ベトナム（のメディア）からもソン・フンミンとの関係をよく聞かれる。『親しい間柄か？』など、いろいろ気になるようだ。でも話すと長くなるから、質問されたらいつも『彼（ソン・フンミン）の父親と親友だ』と答えている」と明かした。

　これに、タレントのユ・ジェソクが「ソン・ウンジョン氏（ソン・フンミンの父親）とよく連絡を取っているのか」と尋ねると、パク監督は「一度も（連絡を）したことがない」と明かして笑いを誘った。