この席で洪市長は、大邱キョンブク(慶北)統合新空港の中南部圏中枢空港建設、澄んだ水ハイウェイ事業推進、国家ロボットテストフィールド事業の予備妥当性通過、大邱国家スマート技術産業団地(第2国家産業団地)造成、軍事跡地など開発予定地開発制限区域の解除、キョンサンプクド(慶尚北道)庁跡地およびスソン(寿城)池敷地の無償供与など、6つの懸案解決に大統領室と政府レベルの支援を建議した。
これに対して尹大統領は冒頭発言で、大邱の主要懸案について言及し、積極的な支援を約束した。
尹大統領は「大邱市民の飲み水問題、パルコン(八公)山国立公園昇格など、市民が関心を持っている主要懸案を大邱市と緊密に協議し、市民が満足できる方案を探し出し、中央政府レベルで積極的に支援する」と述べた。
これに関して洪市長は会議で「ケーブルカー環境影響評価、飲料水ダムなどと関連した環境の規制緩和が具体的になされ、実生活に連係する時に国民に感興が生じ、政策の実効性があるだろう。現政権になって環境部が規制撤廃に積極的に乗り出したのは非常に新鮮で異例的だ」と評価した。
また、洪市長は大韓商工会議所会頭の資格で会議に出席したチェ・テウォン(崔泰源)SKテレコム会長に大邱市とSKテレコムの‘UAMモデル都市造成および商用化’事業を提案した。
この提案は2030年の統合新空港開港に合わせて、未来スマート都市のためのUAM自動運転商用化に共に力を合わせようという内容である。
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