13日(現地時間)ワシントンポストなどによると、米国の高位当局者は機密解除された情報を引用して先のように主張し「これは最小限の推算であり、ロシアはこれ以外にも明らかにされていない方法でさらなる支援を提供しただろう」と語った。ここには極右国粋主義政党を後押しするシンクタンクなどに対する支援なども含まれている。
しかしこの当局者は、具体的な国に関する情報は公開しなかった。ただ「ロシア大使が、アジアのある国の大統領選候補に数百万ドルを支援した」と伝えた。
ジョー・バイデン米政権はロシアのウクライナ侵攻以降、このようなデータの収集を要請したことが伝えられた。今回の推定値は、米国の政界に支援されたものは含まれていない。
この当局者は「米国はわれわれの脆弱(ぜいじゃく)点を把握するため努力しており、他の国々もこのような努力に参加することを求める」と語った。
米当局は「ロシアはウクライナ侵攻以降、国際的な制裁を迂回するルートとして、今後このような政治的支援を利用する可能性が高い」とみている。
この当局者は「われわれはこれが氷山の一角だとみており、同盟国たちとこのような脅威に対しより多くの情報を収集していく」と語った。
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