保守性向評論家のチャン・ソンチョル公論センター所長は22日、MBCラジオ「ピョ・チャンウォンのニュースハイキック」に出演し、「22秒間でIRAなど話すことはできない状況」とし、このように話した。
チャン所長は「会談としてほとんど無意味だと見るしかない。外交は失敗」とし「英国、フランス、フィリピンとは2国間会談をしたが、韓国とはしなかった。外交ラインに大々的に手を加えなければ、米韓、日米外交だけでなく、国際舞台で地位と国格を今後担保することはできない」と苦言を呈した。
これに対して大統領室の高官は、ニューヨーク現地プレスセンターのブリーフィングで、「2人(米韓首脳)が会った時間の長さが重要ではない」と述べた。
チャン所長は大統領の英国・米国歴訪の日程について、「今回、あまりにも焦り、性急だった。ただ会うことに大きな意味を置いた」と評価した。
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