これが9万ウォン?ぼったくり刺身店告訴される=韓国仁川(画像提供:wowkorea)
これが9万ウォン?ぼったくり刺身店告訴される=韓国仁川(画像提供:wowkorea)
値段に相当しない少ない量の刺身をテイクアウト販売し、ぼったくり議論が起きた韓国インチョン(仁川)ウォルミド(月尾島)のある刺身店が、近隣刺身店に告訴された。

27日、仁川中部警察署によれば、仁川市のあるウォルミド刺身店社長A氏は最近、業務妨害と名誉毀損(きそん)の疑いで、論議が起きたぼったくり刺身店社長B氏と彼の息子を訴えた。

A氏は「B氏の息子が論議以後、インターネットに謝罪文を載せる過程で、きちんとした商号の代わりに“ウォルミド刺身店の息子”と言及した」とし「商号が同じわれわれの店が問題を起こしたと誤認され、営業に大きな被害を被っている」と主張したという。

先立ってB氏は先月、過度に少ない量の9万ウォン(約9300円)の刺身セットを販売したが、ぼったくり料金議論が起きた店主として、彼の息子が自筆謝罪文を公開した。

B氏は自筆謝罪文で「言い訳の余地なく、われわれの誤りを認め反省している」とし「今後はこのようなことが起こさないよう、テイクアウト販売をしない。常に顧客に親切に応対できるよう、経営方針を変える」と約束した。

ただ、この過程でB氏の息子が「ウォルミド刺身店の息子です」というタイトルで謝罪文を載せ、他の刺身店から抗議を受けた。これにB氏の息子は「ウォルミドにある〇〇刺身店」と掲載文を修正した。

一方、A氏の告訴状を受けた警察は、告訴人を先に呼び調査を終え、今後B氏と彼の息子を呼び、経緯を調査する計画だ。
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