法曹界によると、18日ソウル西部地裁は、住居侵入の疑いで裁判にかけられた20代の男性A氏に懲役1年を言い渡した。
A氏は今年9月23日午後9時58分ごろ、ソウル・ソデムン(西大門)区にある被害女性B氏の家に侵入した疑いを受けている。当時、A氏は裸の状態だった。
A氏は自宅の共用トイレで喫煙していたところ、向かい側の建物にいるB氏を発見し、自宅の屋上からB氏の部屋の窓の外壁に設置されたエアコン室外機の上に板をのせて侵入した。
B氏は知人のC氏に助けを要請し、C氏の部屋に避難したが、A氏はC氏の部屋まで追いかけたことが伝えられた。
通報を受けて出動した警察は、1時間以上捜索した末、A氏の自宅近くのコシウォンの共用トイレでA氏を検挙した。
裁判所は「侵入当時、A氏はB氏に『彼女になってほしい』と言ったが、眠っていた被害者の精神的衝撃と恐怖感は相当だったはず」とし「彼はこの事件以前にもB氏のようなコシウォンで生活する女性らの部屋に入って住居侵入罪で略式起訴されたが、再び同種の事件を起こした」と量刑理由について説明した。
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