韓国ウィジョンブ(議政府)地裁・ナミャンジュ(南楊州)支院は、強姦未遂の容疑で起訴された70代の男性A氏に対して、懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡したと、13日に明らかにした。また、40時間の性暴力治療プログラムの受講を命じた。
A氏は昨年5月15日午前9時20分頃、キョンギド(京畿道)クリ(九里)市のある街で通りかかった40代の女性B氏に囲碁を打つ棋院の位置を案内してほしいと頼んだ後、棋院が位置した建物の2階に到着すると、強制的に性暴行しようとした疑いを受けている。A氏の犯行はB氏が抵抗しながら未遂に終わった。
裁判所は「被害者がこの事件以降、日常生活に困難をきたすほど相当な精神的衝撃を受けただけに、被告人の罪責は重い」としながらも「ただし、被告人が犯行を認めて被害者と合意した点などを考慮した」と判示した。
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