”影響力なし”ソン・フンミン、評点4…トッテナム全体が「酷評」

2試合ぶりに先発メンバーに復帰したソン・フンミン（30/トッテナム・ホットスパー）が試合で”沈黙”した。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

　トッテナムは2日（日本時間）、英シェフィールドのブラモール・レーンで行われた「2022～2023イングランドサッカー協会（FA）カップ」ベスト16で、対戦相手のシェフィールド・ユナイテッドFCに0-1で敗れた。

　トッテナムは、シェフィールドのプレッシャーに苦戦。ソン・フンミン、リシャルリソンが連続でゴールを狙うも、シュートを決めることができず、無得点のまま試合を終えた。

　チャンピオンシップ（2部）所属のシェフィールドに黒星を喫したトッテナムは、「FAカップ」ベスト8進出に失敗。ベスト16で「FAカップ」から姿を消した。

　サッカー統計サイト「Fotmob」によると、この日ソン・フンミンはシュート5回、パス成功率82%、チャンス創出1回、クロス成功率67%(2/3) などを記録。しかし、影響力はなかった。

　現地メディア「Football.London」は、ソン・フンミンについて「たくさんチャレンジしたが、その結果は何もなかった」とし、「試合に影響力を与えることはできなかった」として評点4を付与。交代でピッチに入ったハリー・ケインも同じく評点4で、リシャルリソンとダビンソン・サンチェスは最低評点3と評価された。

　また「London Evening Standard」は「薄暗い試合で、相手を脅かすシーンもほぼなかった」として、ソン・フンミンに評点4を付与。リシャルリソンは評点4、ケインは評点5と評価された。