DRAM価格は1月18.10%急落した後、2~3月に足踏み状態だったが、再び下げ幅を拡大した。
このような推移について台湾市場調査企業のトレンドフォースは、「供給会社が生産量を減らしたにもかかわらず、依然として高い水準の在庫で苦戦しているため、価格が20%近く急落した」と説明した。
また、「第2四半期にもPC DRAMの契約価格は、前期比15~20%下落するだろう」と予想した。
サムスン電子が今月初めにメモリー半導体の減産を公式化した後、DRAM価格が一日価格基準で一時的に小幅反騰した。
これについてトレンドフォースは、「DDR5製品を除けば、価格上昇傾向は意味がなかった」と分析した。
半導体現物価格は、代理店を通じて一時的に行われる取引価格だ。通常4~6か月後に企業間取引価格である固定取引価格に収まる。
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