1日、スウォン(水原)地検は、殺人未遂容疑で男子高校生を拘束し、起訴したと明らかにした。
男子高校生Aは先月3日午後、ピョンテク(平沢)市のあるアパート敷地内で友人と一緒にカップラーメンを食べていた小学生児童の首に刃物を突き付け、けがを負わせた疑いが持たれている。児童は重症を負い、病院で治療を受けた。
児童の証言をもとに容疑者を追っていた警察は、事件発生から2日後、平沢市内で男子高校生を検挙。警察の取り調べで男子高校生は「突然頭にきたから(犯行に及んだ)」と供述した。
検察関係者は「たとえ被告人が少年であっても、顔見知りでもない幼い子どもを相手に無差別犯罪を行った点、犯行の経緯と過程、被害状況などを総合的に考慮し、(少年を)拘束して起訴することにした」とし、「社会的にも許すことができない重い犯罪に及んだ少年犯に対して、厳しく対応する」と明かした。
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