朴志玹、元共に民主党非常対策委員長(画像提供:wowkorea)
朴志玹、元共に民主党非常対策委員長(画像提供:wowkorea)
パク・ジヒョン(朴志玹)元共に民主党(野党)非常対策委員長が昨年の6・1地方選挙当時に共に民主党内で経験した性差別に関するエピソードを紹介した。

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朴元委員長は先月31日、自身のSNSに‘全国巡回ブックトークチュンブク(忠北)大学特別編レビュー’というタイトルの文章を載せた。

文章で朴元委員長は「地方選挙を控えて選挙対策委員会を開く時、私を除くすべての主要な職責に男性候補たち(の名前)が上がってきたのを見て問題を提起した。すると、ある男性議員が『女性(議員)たちはこのような大変なことは嫌いです』と答えた」と回想した。

続いて「このような言葉を何のためらいもなく言うのを見て、女性に対する偏見が政党内部に強く存在しているのかと。これに基づいた不当かつ差別的な待遇があまりにも自然になされているという問題意識を共有したりもした」と付け加えた。

さらに、朴元委員長はこの日、学生、市民らと交わした質疑応答を一部公開した。

特に朴前委員長は「共に民主党に愛憎を感じるか」との聴衆の質問に対し「以前は愛情だったが、率直に言って今は愛憎である。愛しているが、共に民主党の民主主義が毀損(きそん)されるのを見ているととてもつらく、党を立て直さないと政府・与党は物足りないので、我が党がしっかりやってこそ与野党がしっかり競争できるのではないかと思う」と答えた。

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