10日に公開された日本経済新聞とのインタビューで菅元首相は「今年3月に尹大統領と会談した時、立場が一貫していて『この人とならきちんと話ができる』と感じた」と述べ、「最近(5月)の会談でも全くブレがなく、自信を持っていた」と明らかにした。
また、福島第1原発の汚染水海洋放出問題について、「尹大統領に処理水(汚染水)について認めてほしいと話したが、反応は冷静だった」と伝えた。
また、菅前首相は日韓関係改善の意義について「対北朝鮮の共同対応が重要だ」と強調した。
また、「北朝鮮のミサイル能力を過小評価することは深刻な結果を招きかねない」と述べ、「北朝鮮の核問題で日米韓が協力することと、日本と米国が独自に解決することには大きな違いがある」と述べた。
それとともに「日韓関係が後退しないよう、両国にとって有益な協力案件を推進していくことが重要だ」と強調した。
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