9日、「自由アジア放送(RFA)」の報道によると、国際重量挙げ連盟(IWF)は去る7日、ホームページを通して今月8~18日、キューバ・ハバナで「IWF グランプリ」1次大会が開催されるが、北朝鮮選手らは大会前日7日までに到着しなかったと明かした。北朝鮮選手団は、去る5日までにハバナに到着する予定だったが姿を見せず、IWFやグランプリ組織委員会などに連絡も入っていない。
これに先立ち、IWFが先月公開した選手リストには北朝鮮選手14人が含まれており、北朝鮮重量挙げが3年6か月ぶりに国際舞台に復帰するものと思われていた。
北朝鮮は新型コロナウイルス流行後、これを理由に2020年「東京オリンピック」にも参加せず、2022年まで3年間オリンピック大会参加資格がはく奪されていた。
なお、北朝鮮が先月、最終出場選手を確認し、その後公式的に試合不参加を伝えたわけではないため、キューバ大会の開催中、出場が予定されていた選手らのリストは、そのまま残される。
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