現代自動車による次世代自動車、アニメ「スパイダーマン」に続々登場=韓国報道(画像提供:wowkorea)
現代自動車による次世代自動車、アニメ「スパイダーマン」に続々登場=韓国報道(画像提供:wowkorea)
「現代自動車」は9日、ソニーの米映画子会社「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(以下、ソニー・ピクチャーズ)」との協業により、アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」において、同社の次世代モビリティが登場すると発表した。

現代自動車とソニー・ピクチャーズは2020年にパートナーシップを締結し、ソニー・ピクチャーズのコンテンツを活用した多様なマーケティング活動を展開している。

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」には、電気自動車(EV)「アイオニック6」のデザインをもとにしたコンセプトカー「プロフェシー」の飛行体バージョン「フライング・プロフェシー」が登場する。これ以外にも、特定目的向け車両(特別目的車、PBV)や次世代空モビリティ(AAM)など、多様なソリューションがお披露目される予定だ。

現代自動車デザインセンターとブランドマーケティング本部は、次世代モビリティの躍動的な姿をアニメで実現するため、作品の製作初期からソニー・ピクチャーズと協力を進めてきていた。

これに先立ち2021年には、両社によるパートナーシップの一環で「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、EV「アイオニック5」やスポーツタイプ多目的車(SUV)「ツーソン」が登場していた。

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