科学技術部と航空宇宙研究院は27日、月探査事業推進委員会を開き、タヌリの任務運営期間を3年に延長したと明らかにした。
タヌリは今年12月の任務を終了する予定だったが、2025年12月まで月探査を続ける。これは、地球から月に向かう過程での燃料消費量が予想より少なかったためである。
当初計画された1年の任務運営期間には、制限された範囲の資料獲得のみ可能だったが、期間延長により、月面撮影映像を追加確保し、磁場測定器、ガンマ線分光器のセキュリティ観測など、成果拡大が期待される。
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