大韓航空のボーイング737-8航空機(画像提供:wowkorea)
大韓航空のボーイング737-8航空機(画像提供:wowkorea)
大韓航空は19日「9月末から、プサン(釜山)発日本路線の運航を再開する」と明らかにした。新型コロナウイルス感染症パンデミックにより運航を中断して以降、3年6か月ぶりである。

大韓航空は9月27日付けで「釜山-福岡」路線を毎日2回、「釜山-名古屋」路線を毎日1回運航する。それぞれ173席規模のボーイング737-900ERを投入する。

大韓航空は最近増加している国際旅客需要に対応するため、国際線の供給を増やしている。7月からは、長距離と中・短距離路線で増便と復航に乗り出した。2023年7月の供給量は、新型コロナ以前(2019年)に比べ82%の水準である。

大韓航空の関係者は「本格的に正常化の軌道に乗った海外旅客需要に対応する計画だ」とし「差別化したスケジュールの提供を通じて、海外旅行をする顧客たちの満足度を高めていく」と語った。

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