チョン運営統括は「『TikTok』の事務所はソウル市をはじめ東京やロサンゼルス、欧州などさまざまな都市にある。中国だけで運営されているのではない」と強調した。
一方、韓国における「TikTok」の利用者は10~20代に集中しており、ユーチューブやインスタグラムなど他のSNSに比べて会員が少ない。これに対しチョン統括は「トレンドをリードする若い利用者が多いのは事実だが、30~50代の利用者もおり年齢層は多様。ことしは、利用者がさまざまなコンテンツを活用できるようにするのが目標」と述べた。
SNSのなかで韓国でのシェアが相対的に低いことに対しチョン統括は、差別化サービスとしてクリエイター向けの各超現実(AR)ツール『エフェクトハウス』を挙げた。またショッピング機能「ティックトックショップ」の韓国でのサービスについては「まだ提供開始の予定はない」と話している。
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