2021年11月には、業界で初となるリサーチセンターを開設。仮想通貨業界を深く分析する報告書を平均週1回発表しているほか、ステーブルコインのテラ/ルナ暴落・仮想通貨取引所を運営していたFTXトレーディングの破産といった問題を分析・展望する番外編レポートを発行するなど、韓国を代表する仮想通貨シンクタンクとなった。
さらに同センターは5万8000人の登録者数を誇るユーチューブチャンネルを通じて、チョン・ソクムン・センター長が業界を分析するコーナーを開設するなど、コンテンツを活用した顧客との疎通も強化している。
昨年11月からは韓国で初めて、自社の仮想資産保有数とウォレット数を毎日アップデートし公開している。これは昨年のFTXトレーディング破産を受けて仮想通貨取引所の運営に対する顧客からの不信感が高まったことから、同社が透明性を高め投資家を保護する方針へ転換する意思を見せたものとなる。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101