6世紀の朝鮮半島。高句麗(コグリョ)、百済(ペクチェ)、新羅(シルラ)の三国が激しい領土争いをしていた。百済は、新羅の背後にある日本と良好な関係を築きたいと願っていた。それが、新羅を牽制する最良の方法だと信じていた。そこで、百済の第26代・聖王(ソンワン/日本では聖明王と呼ばれている)は、日本に仏教を伝えることにしたのである。
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