赤坂で、クラブやキャバクラなどの店では働けないビザのままクラブで働いていた韓国人女性が摘発され、検挙されました。その模様がテレビで報道され、「プクロウォ チュッケッタ」と話しているのが、字幕では「恥ずかしくて死にたい」となっていました。字幕を見た日本の人はおそらく「何も死ぬほどのことはないのに」と思ったに違いありません。これは韓国語を直訳したために起こった誤りで、正しくは「恥ずかしくてしょうがない」という意味です。なるほど後半部の「チュッケッタ」は「死にそう」ですが、何も死にたいわけではなく、韓国では前の形容詞を強調するため「チュッケッタ」を多用します。嬉しくてしょうがないときは「キッポ チュッケッタ」、おなかがペコペコのときは「ベゴパ チュッケッタ」、会いたくてしょうがないときは「ボゴパ チュッケッタ」と言います。ですからこれらの言葉を直訳したら、韓国人は一日に何回も死ななければなりません。このように韓国語は極端できつい言葉がよく用いられます。
Copyrights(C)wowkorea.jp 0