ソウル市長補欠選挙の朴映宣“共に民主党”候補(左)と、呉世勲“国民の力”候補(画像提供:wowkorea)
ソウル市長補欠選挙の朴映宣“共に民主党”候補(左)と、呉世勲“国民の力”候補(画像提供:wowkorea)
韓国では「運命の日」が明けた。次期大統領選の前哨戦とされる4・7補欠選挙(4月7日のソウル・釜山市長選)の投票結果によって、与野党の悲喜が分かれることになる。「反省と省察」を先立て「未来」を選択してほしいと泣訴してきた与党“共に民主党”と、選挙運動期間 終始一貫して「政権審判論」を強調してきた野党第一党“国民の力”。今回の結果によって そのどちらかが「致命傷」を負うことになる。また 今回の結果によっては 任期の最終段階に入っているムン・ジェイン(文在寅)政権のレームダックが本格化する可能性もあり、次期大統領選の構図も激しく動くものとみられる。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 96