料理研究家ペク・ジョンウォンのグルメバラエティ「おいしさの広場」(SBS)が変革期を迎え、テコ入れを図った。同番組は、農畜産物の消費を促進し、困っている農家を支援するという趣旨のもと、2019年12月にレギュラー放送がスタート。地域の特産物を活用したさまざまなレシピを開発し、高速道路のサービスエリア、空港、駅など流動人口が多い場所で販売していたが、現在はコロナ禍の長期化により、オンラインのライブショッピング、ドライブスルーの試食会などを取り入れ、特産物をPRしてはいるものの、以前よりも話題性に欠け、視聴率の低迷が続いていた。その突破口として、メンバー交代の措置がとられたという見方がされている。
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