<W解説>日韓の相手国への好感度が上昇=調査実施のシンクタンク「両政府が動くべきと民意が示している」(画像提供:wowkorea)
<W解説>日韓の相手国への好感度が上昇=調査実施のシンクタンク「両政府が動くべきと民意が示している」(画像提供:wowkorea)
韓国の民間シンクタンク「東アジア研究院」と日本の非営利シンクタンク「言論NPO」は今月1日、両国で実施した世論調査の結果を発表した。それによると、日本人が韓国に良い印象を持つ割合は前年比5ポイント増の30.4%で、韓国人が日本に良い印象を持つ割合は前年比10.1ポイント増の30.6%だった。2013年から行われているこの調査で、日韓共に相手国への好感度が上がったのは2016年以来。調査では、米中対立など、国際情勢の変化で日韓関係が重要だと考える人が増えているなどと分析している。今回の調査は日本人1000人、韓国人1028人の計2028人を対象に7月から先月にかけて実施した。
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