<W解説>元日以降、表立った動きはなかった北朝鮮、記念日控える2月は挑発に転じるか?(画像提供:wowkorea)
<W解説>元日以降、表立った動きはなかった北朝鮮、記念日控える2月は挑発に転じるか?(画像提供:wowkorea)
米政府系の海外向け放送「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」によると、北朝鮮東部のハムギョンナムド(咸鏡南道)のエンジン試験場で、固体燃料エンジンの燃焼試験を実施した痕跡が確認された。北朝鮮が「国防5か年計画」で挙げている固体燃料を用いた大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発と関連している可能性もある。この動きと関連し、韓国紙の中央日報は、北朝鮮が先月1日(元日)に短距離弾道ミサイルを発射して以降、1か月にわたって挑発行動がなかったと指摘。その上で、今月は16日の故キム・ジョンイル(金正日)総書記の誕生日など、各種記念日が集中しているとして「『挑発スケジュール』を再び稼働させるのではないかとの見方が出ている」と報じた。
Copyrights(C)wowkorea.jp 3