<W解説>韓国の処理水視察団が帰国=韓国国民の懸念は今後、払拭されるか?(画像提供:wowkorea)
<W解説>韓国の処理水視察団が帰国=韓国国民の懸念は今後、払拭されるか?(画像提供:wowkorea)
東京電力福島第1原発で計画されている処理水の海洋放出をめぐり、現地を訪れた韓国政府の視察団が今月26日、全ての日程を終え帰国した。視察団の団長を務めた原子力安全委員会のユ・グクヒ委員長はインチョン(仁川)国際空港到着後、記者団に対し「現場で確認しなければならないことを一つ一つ確認した」と述べた。視察団は今後、日本側に要請した追加資料の分析などを経て最終的評価を下し、公表することにしている。ただ、今回の視察では試料採取が認められなかったことなどから、視察の実効性を疑問視する声も出ている。海洋放出には韓国内で依然、根強い反発がある中、今回の視察が韓国国民の懸念払しょくにつながるか注目される
Copyrights(C)wowkorea.jp 3