国会前で開かれた追悼集会の様子=4日、ソウル(聯合ニュース)
国会前で開かれた追悼集会の様子=4日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】7月末に韓国・ソウル市内の小学校で自ら命を絶った教師の四十九日を迎えた4日、全国の教師らがこの日を「公教育を止める日」と定め、亡くなった教師を集団で追悼した。休暇を取った現職の教師に加え、保護者、児童・生徒、大学生ら10万人以上が街頭で哀悼の意を表し、死の真相解明を求めた。亡くなった教師は保護者からの苦情に悩んでいたとされ、この死をきっかけに教師が保護者からの過剰な要求や苦情に悩まされている実態が明らかになった。
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