2030年万博の開催地が、今日28日にパリで開催されるBIE(博覧会国際事務局)総会で決まる。プサン(釜山)への招致を目指す韓国は、これまで長きにわたって官民あげての総力戦で招致活動を続けてきた。ラストスパートをかけており、パク・ヒョンジュン釜山市長、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領、ハン・ドクス首相と相次いでパリを訪れ、支持を呼び掛けた。また、26日付の読売新聞の記事によると、日本政府は韓国を支持する方針を固めたという。同紙は「尹錫悦政権を後押しし、日韓関係のさらなる改善につなげる狙いがある」と伝えている。
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