北朝鮮が今月18日、首都・ピョンヤン(平壌)付近から日本海に向けて大陸間弾道ミサイル(ICBM)1発を発射した。19日付の北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙・労働新聞はキム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、固体燃料式の新型ICBM「火星18型」の発射訓練を行ったと報じた。一方、韓国大統領室の高官は今月14日、北朝鮮が今月中にもICBMを発射する可能性があるとの見方を示していた。今年を振り返ると北朝鮮は元日からミサイルを発射。軍事的挑発を続けてきた。1年の締めくくりもミサイル発射ということなのか。
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