【ソウル聯合ニュース】韓国の徴用被害者が日本の日立造船を相手取った損害賠償請求訴訟を巡り、ソウル高裁は6日、原告側が申請していた日立造船の供託金に対する担保取り消しを認めた。法曹関係者が8日、伝えた。原告は昨年12月に大法院(最高裁)で賠償金5000万ウォン(約560万円)と遅延利子を受け取る判決が確定した後、日立造船が裁判所に納めた供託金を賠償金として受け取るための手続きを進めている。原告側の代理人は「全体の手続きでみると、半分以上進んだ」と話した。
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