大韓サッカー協会(KFA)は今月16日、ユルゲン・クリンスマン代表監督(59)の解任を発表した。昨年2月末の就任から1年足らずでチームを去ることになった。前任のパウロ・ベント氏は4年4か月にわたり監督を務めたが、これまで、韓国の代表監督はクリンスマン氏を含め1~2年で退任するケースも少なくない。今月上旬まで開催されていたアジアカップで、韓国は64年ぶりの優勝を目指したが、4強にとどまり、目標は達成できなかった。クリンスマン氏の解任が決まったのもこの結果を受けての判断。しかし、韓国紙の中央日報は「彼が退いてもこの状況が解消されるかは不透明だ」と指摘した。
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