【ソウル9日聯合】民主労働党の朴昇洽(パク・スンフプ)報道官は、9日午後6時からの開票初盤のようすを見守った後に会見を行い、国民の政治に対する失望から投票率が過去最低となったとし、政治不信が強まった責任はハンナラ党と統合民主党にあると批判した。最悪の選挙、政党政治の後退による最大の被害者は国民であり、民主労働党だと主張。保守政党の欺まん的な政治のために政策選挙は消え失せ民生はなおざりになったと批判し、そうした最悪の選挙で着実に庶民経済再生に向けた政策と実践を掲げた民主労働党は困難に直面したと強調した。
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