サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア・カップ準々決勝が26日(日本時間)、カタールのドーハで行われ、韓国はインドネシアにペナルティキック戦の末に敗れ、10大会連続の五輪出場を逃した。韓国メディアは驚きを持ってこの結果を伝えており、朝鮮日報は「40年間続いてきた韓国のサッカー五輪出場が途絶えた」と報じた。パリ五輪開幕まで3か月を切ったが、韓国は団体球技の出場権争いで苦戦。パリ五輪に出場する韓国の団体球技種目は女子ハンドボールのみだ。これにより、パリ五輪に出場する韓国選手団の規模は、1976年のモントリオール五輪以降、最小となる見通しとなっている。
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