崔泰源氏(左)と盧素英氏(資料写真)=(聯合ニュース)
崔泰源氏(左)と盧素英氏(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の大手財閥、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長と離婚訴訟中の盧素英(ノ・ソヨン)氏が、婚姻生活を破綻させ、精神的苦痛を与えられたとして崔氏の内縁の妻であるT&C財団のキム・ヒヨン理事長に30億ウォン(約3億2600万円)の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、ソウル家庭裁判所であった。家裁は崔氏とキム氏の行為が夫婦の根本的な信頼関係を壊して婚姻を破綻させたことが認められるとし、両氏に共同で20億ウォンを賠償するよう命じた。
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