【ソウル聯合ニュース】大学医学部の定員増を柱とする韓国の医療改革をめぐり、政府と医師側の対立が長期化している問題で、曺圭鴻(チョ・ギュホン)保健福祉部長官は22日、KBSの時事番組に出演し「2025年の入学定員はすでに随時募集(推薦入学に相当)の願書提出が終わったため、変更は難しい」との立場を改めて表明した。26年の入学定員については「これまで何度も申し上げたように、医療界が合理的な代案を提示すれば、原点から再検討できる」と述べた。
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