パネルディスカッションで発言する趙兌烈長官(ミュンヘン安全保障会議のホームページより)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
パネルディスカッションで発言する趙兌烈長官(ミュンヘン安全保障会議のホームページより)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ミュンヘン聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は15日(現地時間)、訪問先のドイツ・ミュンヘンで開かれた欧州とアジアの安全保障に関するパネルディスカッションに出席し、「トランプ米大統領が対外関係を取引的観点から扱っているとしてもワシントンでは強固な韓米同盟に対する超党派の支持がある」とした上で、「米国の揺るぎない強力な同盟の公約に対し疑いの余地がない」と述べた。トランプ米大統領が欧州に対し関税や防衛費増を求めるなど「再調整」を進めている状況が米国の「核の傘」への信頼性に懸念を抱かせるかという司会者からの質問に答えた。
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