<W解説>「竹島の日」、20回目の節目も式典に閣僚は不参加=韓国への配慮か?
<W解説>「竹島の日」、20回目の節目も式典に閣僚は不参加=韓国への配慮か?
島根県が条例で定める「竹島の日」の今月22日、松江市内で20回目の記念式典が開かれた。県は首相や閣僚の出席を政府に求めていたが、今年も見送られ、政府代表として今井絵理子政務官が出席した。竹島は韓国がトクト(独島)として領有権を主張、占拠し続けている。式典で、丸山達也知事は「領土問題は国家間の問題で、政府レベルの話し合いが不可欠だ」と述べ、政府交渉を進めるよう訴えた。一方、韓国外交部(外務省に相当)は同日、在韓日本大使館の総括公使を呼び抗議した。韓国ではユン・ソギョル(尹錫悦)政権が対日友好路線を敷いてきた一方、歴史問題では譲歩しない姿勢を貫いている。
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