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韓国一般ニュース

日本市民団体に「李泳禧特別賞」 海底炭鉱水没事故の真相究明続ける

【ソウル聯合ニュース】韓国の李泳禧(リ・ヨンヒ)財団は28日、日本による植民地時代に強制徴用された朝鮮半島出身者が山口県宇部市にあった長生炭鉱の海底坑道水没で亡くなった事故について、真相究明と犠牲者の追悼事業を行ってきた日本の市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」(刻む会)を李泳禧賞の特別賞に選んだと発表した。

佐渡金山追悼式 「来年からは誠意ある開催促す」=韓国外相

【ソウル聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は28日の国会外交統一委員会で、朝鮮半島出身者が強制労働をさせられた新潟県の「佐渡島の金山」の労働者追悼式に韓国側が参加しなかったことについて、「日本が来年からは誠意のある追悼式を開催できるよう促していく」と述べた。

米次期政権のメキシコ・カナダへの関税 韓国企業にも影響=大統領室

【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室は27日、トランプ次期米大統領が来年1月の就任初日にメキシコとカナダからの全ての輸入品に25%の関税を課す大統領令に署名すると発表したことに関連し、実施されれば韓国企業に対する影響は避けられないとして対応体制をさらに強化する方針を示した。

佐渡金山追悼式巡る問題 「責任痛感、日本に約束履行求めていく」=韓国外相

【仁川聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は27日、朝鮮半島出身者が強制労働をさせられた新潟県の「佐渡島の金山」の労働者追悼式を巡る問題について、佐渡島の金山の世界文化遺産登録時に日本政府が韓国に約束した内容がしっかりと履行されなかったことは遺憾だとし、外交上の失策との指摘が出ていることについて「責任を痛感する」と述べた。